急な話なのだが、引っ越しをしなければならなくなって、とても短い間に転居先を探したり、引っ越し業者を手配したり、電話やネット回線の移転手続きをしたりと気が狂いそうな忙しさである。
そんなわけで、ブログの更新もしばらくは限定されたモノにならざるを得ない状態だ。(わかりやすく言えば、更新がされないよということ。)
引っ越し先はBフレッツが開通するまでに1ヶ月半以上かかるらしいので、とりあえずADSLで利用しながら待って、Bフレッツが開通したら再度移行手続きをするということになる。うちは、NTTコミュニケーションのIP8を利用して固定IPを取得して、よせばいいのにDNSをたてていたりする。転居先はそう遠くないので、Bフレッツのまま移転が出来ればIPアドレスは変わらなかったけど、さすがにADSLに変わるとなるとIPアドレスも変更になるので、ネット関係の設定をぜんぶやり直すというめんどうな作業を、短い間に2回たてつづけにしなければならないというのがつらいところだ。
MacOSXの環境移行ツールくらい簡単に現在の環境を移行できればいいのに。
引っ越しの実施日は6月26日だ。実際に回線が使えない時間は引っ越しの当日の数時間ということになるはずなのだが、実際にはDNSの書き換えた内容が反映される時間が必要だし、た〜にゃの部屋(本館)で使っているカメラは、全部IPアドレスをふり直しが必要となるので、もう少し復旧までは時間がかかるだろう。実際には物理的な設置場所についてもすみやかに決定して、電源やケーブルを確保できる場所にカメラを設置するという作業もある。
完全に復帰するまで時間がかかりそうなのでたくさんの方々に迷惑をかけるけど、辛抱していただきたい。
2007年6月21日木曜日
た〜にゃの部屋引っ越しプロジェクト
2007年6月12日火曜日
Safari on Windowsを試してみる
WWDC2007のキーノートもさいきほど終わってしまったが、噂されていた新しい製品は発表されなかった。そのへんの残念会はまあいいとして、唯一とも思えるすぐに入手できる新しいモノということで、Safari on windowsを試してみた。まだ、細かなところは試せていないが、ブックマークを追加すると必ず落ちる。(笑)ベータ版だからしかたないんだけどね。試したのはWinXP用なので、VISTA版はどうなのか不明。
私個人の気持ちを言わせてもらえば、iPhoto on Windowsも作って欲しいんだけど、一緒にキーノートのライブ情報を見ながらチャットしてた友達が言うには、Picasaを使えば?とのこと。Googleパックはインストールしてあるけど使ったこと無かった。別にWindows上で写真の管理をしたいわけではなくて、Mac上で管理しているiPhotoライブラリをiPhotoの共有機能でネットワーク越しにWindowsで参照したいというところが目的。
ついでに、Safari3 beta for Macもインストールしてみたが、面白いのはWindowsでは必要なかった再起動がMac版のSafari3では必要だったこと。それと、USのAppleサイトからダウンロードしたのだからしかたながないのかもしれないけど、英語版だと言うところが気に入らない。Windows版はともかくも、Mac版は日本語リソースもちゃんとしていて欲しかったなあ。動作が速くなったかどうかの厳密なチェックはしていない。ちなみに、ブログの投稿で写真のアップロードができないという問題が起こった。Mac版をインストールすると、旧Safariを置き換えてしまうので注意が必要。英語版になってしまうし、サイトによっては不具合がでる可能性もありそうなので、急ぎの仕事をかかえているマシンへのインストールはまだ控えた方がいいかもしれない。
日本でもダウンロードやるのだろうか、そして日本のアップルのサイトからダウンロードすれば日本語版なのかな。4時23分現在日本のアップルのサイトはリニューアルされていない。そういえばアップルストアも日本のサイトはWe'll be back soon.にならなかった。
2007年6月1日金曜日
iTunesとiPhotoのライブラリを切り替えて使う
先日メインマシンとして使用していたPowerMacG5を売り払い、MacBook Proでメインの作業をするように機器構成を改めた。PowerMacG5は初代のCinemaDisplay(22インチ)で使っていたが、それをそのままMacBook Proに接続して使用している。フラットベッドイメージスキャナ、カードリーダ、キーボード、マウス、ストレージ、レーザバーコードスキャナ、外部iSightなど周辺機器もそのままつないで使用している。この構成の変更にはとても満足していて、あらためてIntelなMacBookProの能力の高さに感心するとともに、メイン環境を持ち歩くことの良さというのも実感している。その件はあらためて書くとして、今日はiTunesとiPhotoの話だ。
iTunesとiPhotoは、曲データと写真データがかなりの量蓄積しているので、すべてをMacBookProの内蔵HDにぶち込んでしまうのはとても無理がある。入らないこともないのだが、ほとんど空きがなくなってしまうからだ。PowerMacG5で使っていた古いライブラリはあえて統合せずに外付けHDに残したままにすることにした。MacBook Proの内蔵HDにももちろんiTunesとiPhotoのライブラリがあって、旧メインマシンだったPowerMacG5のライブラリに比べればとても少ないものの、こちらも残しておきたい。さて、ライブラリの切り替えってどうやるんだったかな。
昔、今よりもバージョンが古いiTunesやiPhotoの時には、なんだかライブラリを切り替えて使うためのユーティリティがシェアウエアだったかフリーウエアだったかであったと記憶しているが、たくさんの貴重なデータ(特に大事なのは写真の方だね)を管理するライブラリをどちらかというと「離れ業」を使って切り替えるのってなんだか抵抗があって一度も使ったことがなかった。いまでも、そういったユーティリティを使わないとライブラリの切り替えができないのだろうか。
メニューの項目をひととおり眺めてみたけどそれっぽいものは見つけられなかったが、ヘルプを使って探したらその方法はとても簡単な事だということが分かった。その方法は、iTunesやiPhotoを起動するときにOptionキーを押しながら起動すると、下記のようなダイアログが現れてライブラリを切り替える(あるいは新たに作成する)ことができるのだ。
これで、ライブラリを切り替えて、家では外付けのHD内のライブラリも使うことができ、出先では内蔵のライブラリで写真の取り込みなどができる。ふむ、シンプルでいい。
ちなみに、iTunesやiPhotoのライブラリの中身は、名前を変えたり場所を変えたりすると動作しなくなることがあるらしく、ユーザが直接さわらないようにとヘルプに書いてある。iTunesの場合は、DRMの問題は別としても楽曲のデータは、アーティストの名前のフォルダに曲名がファイル名になった曲データが並んでいるので、最悪それをインポートしなおせばよいのだろうが、iPhotoの場合はそうはゆかない。ライブラリを開いて目に出来るのは、表示用のサムネイルだけでオリジナルの画像ファイルはどこにも見あたらない。それらのファイルは不可視ファイルとなっているので、その扱いはちょっとやっかいだ。
では、ライブラリ間の写真データや楽曲データの移動(統合)はどうしたらいいのだろう。ちょっと考えて思いつくのは、書き出しをして読み込みをすれば良さそうだけど、アルバムやスライドショーそれにロールの情報もそっくり移動したいのでそれではうまくなさそうだ。この件についてはよく調べた上で、また後日あらためて記事にしたいと思う。MacBook Proをデスクトップマシンっぽく使うあたりの話も機会を見て書きたい。
ラベル: iPhoto, iTunes, MacBook Pro