iMacがほぼいまのデザインになってからずいぶん経つ。何回かのアップグレードがされたけど、その都度あの「あご」はなんとかならなかったのかという声をよく聞いた。確かに、モニタの下部分がなければとてもすっきりするのは間違いないけど、ほんとにそれでいいのだろうか。まるで、液晶モニタと区別がつかないようなデザインというのはどうなんだろう。実際問題としては、あの「あご」を無くして、まるっきり液晶モニタのデザイン(サイズ)に詰め込んでしまうのは単純にスペースの問題として無理があるかもしれないし、その代償として厚さが倍になったり、背中に何か背負うようなデザインになるのは勘弁ねがいたい。国内メーカーのPCでそのようなデザインの一体型をいくつか知っているけど、やはりエレガントじゃない。
なんどかのアップグレードを経てもなくならなかった「あご」を、積極的に利用してはどうだろうと常々思っていた。その利用法のひとつが、今回客先で撮影したこのiMacの状況だ。だれでも思いつくし、誰でもやってみたことはあると思うけど、ここまで積極的に徹底的に、それでいて美しく実行しているところを見ると感動すら覚える。
「あご」の部分をアップで見ると、整然と並ぶ情報がとても美しく感じる。
縁の部分だって十分に活用する。
2007年10月28日日曜日
iMacの地味だけどとても大切な機能
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4 コメント:
初めまして(笑)。
わたくしも”アゴ”によく緊急用件を書いた
ポストイットを貼っていますよ(笑)。
アゴを”フリーボード”と捉えると
写真など色々貼っても良いかもしれませんね(爆)。
はじめまして。
"あご"という表現に笑っちゃいました。
私も同様にふせんを貼りまくってます!!
さらには気に入ったステッカーを貼ったりしてます。
"あご"をいかに魅せるか、これがiMacユーザーの神髄ですよね。
+.kだいひょう さんいらっしゃいませ。
やっぱり皆さんも貼ってるんですね。
そして確かに写真っていいかもしれないです。もっと追求して、プリクラなんてのもありでしょうかね。
isobeさん いらしゃいませ。
ステッカーで飾る、ドレスアップするというのも面白いですね。いずれにしても、「あご」をネガティブなモノとして捉えないで、前向きに積極的に活用してゆくと、iMacももっともっと愛着のわく素敵なmy Macになってゆくんだと思います。自己主張のひとつの形だとも言えるかもですね。
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