2008年9月13日土曜日

iPhoneとHP2133で本末転倒なコラボ


 少し(ではないか)更新をお休みしていたので記事にはしていないけど、いわゆる「どこでもマイWiFi」を実現するためにeMobileのD02HWを購入してMacBookProでeMobileのインターネット接続をWiFiで共有をできるようにした。iPhoneで利用していてすこぶる調子がよい。そして、2年契約と抱き合わせで安く買えるので(ただ欲しかったという噂もあるが)いつか何かに役立ててあげようと一緒に購入してスタンバイしていたHP2133の出番がやっと来て、客先で弊社提供システムの新しい機能のデモを実施した帰りの話である。

 iPhoneを買ってからのはじめての電車出張であるから、iPhoneは大活躍である。はじめて付属のステレオヘッドホンを使ってお気に入りの曲を聴きながらの旅だ。いままであまり気になったことがなかったがこうして数時間音楽を聴きながらネットにアクセスして過ごすとバッテリーの減りはやっぱりかなり早い。東京駅で帰りの電車の入線を待つ頃には30%ほどに減ってしまったバッテリーをどうにかしなければならないと思案に暮れる。普段が車の移動で、充電できる環境ごと移動しているので問題にならないけど、こうやって電車移動だとやっぱりモバイルな充電の手段としてバックアップバッテリーは必要かもしれない。いちおう、ケーブルとACアダプタは持って来たので電車の中で充電できることを期待したけど結局無理だった。

 前置きが長くて申し訳ない。ここからが本題。じゃあ、HP2133にiPhoneをつなげて充電してしまえばどうだろうということで写真の状況だ。ついでにeMobileでインターネット接続をしながら、さらにWiFiでネット接続の共有をするという鬼のような使い方だ。容量の小さい方のバッテリーを積んだHP2133はおよそ45分間この状態でがんばって息絶えるまでにiPhoneのバッテリーを約50%にまで充電してくれた。やるもんだね。

 そして、電車に乗ってからやり方をググってやてみたHP2133でのインターネットの共有の設定方法は以下の通りだ。

 まずは、アドホックなワイヤレスネットワークを作る。これは簡単にできるだろう。しかし、これだとワイヤレスネットワーク側はイン多ネット接続ができない。



 このワイヤレスネットワークとeMobileのダイヤルアップのネットワークをどう繋ぐのかが肝だ。Macなら簡単なのにと思いながら調べた結果もやってみれば案外簡単で、ダイヤルアップネットワークのプロパティの「共有」タブで「ネットワークのほかのユーザに、このコンピュータのインターネット接続をとおしての接続を許可する」にチェックを入れて、ホームネットワーク接続にワイヤレスネットワーク接続を指定してあげるだけでいい。(有線のLANで共有したい場合は場合はここを「ローカルエリア接続」にしてあげればよい。)

 なるほどやってみれば簡単だけど、わかりやすさというのはMacのほうに軍配を上げたいところだ。

 ほんとうならば、iPhoneの3Gの接続を共有していわゆるモデムとして利用したいところなのだが、NetShareはダウンロードしそびれてしまったから苦し紛れというか、なんだか本末転倒なコラボレーションという結果である。



追記:それにしても妙にバッテリーの減りが早い。こんなだと、みんなが騒ぐのはうなずけるけど、これまで気にならなかったのはいつでも充電できる環境がそばにあったからだけではないような気がする。都会を移動すると、たくさんのWiFi電波が飛び交っていて、それらをiPhoneは自動的につかまえようとがんばっているのではないかと思う。田舎は、そうそうそういったWiFiな電波をひろうことはないのでそのへんの違いが影響しているのではないかと思ったのだ。そういった意味では、常に安定したWiFi接続がされている状況はバッテリーにとってプラスに作用したかもしれない。さらに、バッテリーの減りが早い要因としては、3Gによるネット接続の多様に、その3Gすらも圏外になる場所を多数通過したなどというあたりも無視できない。そう、どこにも出かけずにWiFiも完備しているオフィスにずっとこもっている限りにおいてはバッテリーの消耗はそれほどではないのかもしれないのである。
12日の午後10時すぎにiPhoneOS 2.1のアップデートをかけた。どれほどバッテリー消耗対策の効果があるのか楽しみである。

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