2007年5月4日金曜日

Mac miniをブロードキャストセンターに

 ブロードキャストセンターなんて言葉は今思いつきで作った言葉なので、そういうものが実在していたとしたらそれとは無関係の話です。複数台のライブカメラをMac miniで統合して、ネットに公開という話。「た〜にゃの部屋」の本館のほうをご覧いただいている方だと状況はわかっていると思うけど、我が家にはたくさんのライブカメラが設置されていて、それをWeb上で公開している。30秒に一度更新の静止画像のほかに少しカクカクはするけど動画も配信している。いちおう「た〜にゃTV」なんていう名前をつけていて、テレビっぽいフレームをくっつけて雰囲気を出したりしている。ありがちなんだけどね。それを実現しているのが、EvoCamというソフトでそいつをMac miniにやらせているというわけ。下のがその様子。



 ライブカメラは全部で8台。その内訳はUSBのQCam 4000 Proと、パンチルができる PLANEX CS-MVTX01F、そしてAXIS 205 Network Cameraがそれぞれ1台ずつと、AXIS 2100 Network Cameraが5台。それらを、Mac mini上で走らせているEvoCamで画像を取得してWebサイトにFTPしている。動画は、EvoCamの特定のアドレスにアクセスするとあまり面倒な設定とかなしですぐにブラウザで動画を見ることができてしまうので楽ちん。公開は仕事のために複数取得している固定IPアドレスを割り当てている。どこまでが仕事でどこからが趣味なんだかいささか不明になってきている。実際にはダイナミックDNSによる運用でも問題はないはず。ルータで特定のポートをフォワードしてあげればいい。EvoCam側には、公開TCPポートの変更できるから他にWebサーバとかがあっても困らない。

 ネットワークカメラはそれ自身がWebサーバになるので、本来は単体で同じ事ができるのでこんなことはする必要はないのだけれど、ネットワークカメラによっては動画を実現している方式に差があったりして中には、Windowsでないと動画は見ることができないなんてものもあるので、全てを統合できる意味は大きい。今は使っていないけれど、モーション検知や画像のメール送信にも対応しているほか、過去の静止画像を保存しておいたり、それらの静止画像をひとつのムービーにまとめるTimelapse Movieを自動生成させることもできたりしてなかなかの高機能ぶりだ。

 このMac miniは、EvoCamのほかにデータベースの4D Serverも動作させてあって、独自の日記システム(もちろん猫日記だ)を公開するために使っている。この日記にMacネタを書いたりもしていたんだけど、猫にしか興味がない人が読んでいるかもしれないと思うと、あまりくどくどとMacな話題を展開してもということで、Macな話題はこの別館のほうに分離することにしたというのがここのサイトの始まりというわけだ。

 話はそれてしまったが、このMac miniはとても働きもので、さらに外付けのハードディスクを接続してファイルサーバとしても使っていたり、iTunesのライブラリも置いてあったりして、かなり酷使しているといっていいかもしれない。それでもハングすることもなくノンストップで動き始めてもう1ヶ月近くなる。サーバなので、このMac miniを直接操作することはないから、キーボードもマウスも、ディスプレイもつないでいない。管理は、RemoteDesktopで行っている。 

 本来の目的は、猫バカサイト「た〜にゃの部屋」を充実させることだったんだけど、いつのまにかいろんな事の実験室みたいなことになっていて、いろいろなWebカメラを試してみたり、データベースのプログラミング技術を磨いたりしている状態だ。こういったことがいつか何かの役にたつ日は来るのだろうか。はなはだ疑わしい今日この頃だ。

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